YouTube、8歳以上の子供を持つ保護者向けに、ペアレンタルコントロール機能を追加

米国時間2月24日YouTubeは、8~12歳、10代の子を持つ親向けに、監視付きアカウントで子供が見るYouTubeの動画を段階に分けて制限できる新しい機能を導入すると発表しました。

これまでYouTubeは家族や子供を保護するために、こども専用アプリ提供、プライバシーの保護の強化、機能の制限、年齢制限の改善など様々な投資をしてきましたが、未就学児以上の8~12歳の子供たちへの制限機能に対するニーズに十分対応できていませんでした。そこでニーズを満たす試みとして、今回監視付きアカウントでYouTubeを閲覧できるという「ペアレンタルコントロール機能」を新たに追加したのです。

当初からYouTubeは13歳以上向けのコンテンツとして提供されています。YouTubeは13歳以下の子供は保護者が選択した動画の視聴を常にオススメしてきましたが、2015年には、保護者による使用制限機能もある子供向けに安全に作られた「YouTubeKids」の提供を始めました。しかし、子供が成長すれば興味があるコンテンツも変わるので、「YouTubeKids」では彼らのニーズが十分満たしきれないという問題がありました。そこでYouTubeは、子供たちにより幅広く動画視聴を楽しんでもらう為に、子供たちの発達段階、更にそれぞれの親の異なる子育てスタイルに合わせて、保護者はYouTubeの以下の3つのコンテンツ設定から選択が可能になります

9歳向け

YouTube Kidsから移行してYouTubeのコンテンツを検索する準備ができている子供向けです。 この設定で、vlog、チュートリアル、ゲームビデオ、ミュージッククリップ、ニュース、教育コンテンツなど、9歳以上の視聴者に一般的に適した幅広い動画を紹介するようになります。

13歳以上向け

13歳以上向けにより多くの動画の視聴可能。より広範な動画と、一部のライブ配信にもアクセス可能

ほとんどのYouTube視聴可能

この設定では、18歳以上の制限のあるコンテンツを除いて、YouTubeの動画ほぼすべてが閲覧可能、10代以上にのみ適切な話題も含まれるようになります。

以上の管理下における視聴が可能になるのは、YouTubeのウェブプレーヤー、およびGoogleの「Android」とAppleの「iOS」向けのモバイルアプリに限られますが、YouTubeは管理対象アカウント機能のベータ版を今後数カ月かけて順次展開していく予定です。